帰宅するなりニコニコ笑って、
『目を閉じて手を出して!』
すると、手のひらにひんやり小さい丸いものが!
IMG_3578
そう、栗の実です。
(残念ながら食べられません。毒があるとかではなくて、全然美味しくない)

これはPAPIE(夫)と出会ってから、毎年 秋の訪れの儀式のように続いています。
彼にとっては 子どものころからの習慣のようで、毎年一番初めに見つけた栗の実を拾って持ち帰りたくなるそうです。
今年は、それを見ていたSCHNECKE(娘)が、PAPIEの真似をして翌日に見つけてきたものを同じように私にくれました。
毎年思うのですが、私は一番目の栗の実が届いても しばらく栗の実を見つけられずにいます。
え?ホントにもう落ちてる?私はまだ見つけられないよー。

弾けて木から落ちたばかりの栗の実は、つやつやしていて、ひんやり、ちょっとしっとりしていて、触っていると とても気持ちがいいんです。

季節を感じながら暮らす、そんなちょっとした心のゆとり、大切だなと思います。
夏の終わりから秋の晴天の日は、風もとっても爽やか~
いつもより大きく息を吸い込みたくなります。
さあ、今日も 新しい一日ですね!

 
  




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