ドイツでは "スープめんどり(Suppenhuhnズッペンフーン)"と呼ばれる鶏肉が売られています。
丸ごと一羽のメスのニワトリで、年をとり、あまり卵を産まなくなった鶏さんたちです。
丸鶏と言えば、私にとっては、オーブンで焼いたグリルチキンのイメージしかなかったので、うっかり間違ってグリルチキン用に "スープめんどり(Suppenhuhnズッペンフーン)"を買ってしまった!という失敗もありました💦
料理前にPAPIE(ドイツ人夫)が気付いて焼いて食べることはなかったのですが、スープ用の雌鶏は焼くと肉がパサパサ モサモサで美味しくないそうです。だから、コトコト煮込んで美味しいスープを味わうのです。

呼び名も違います。↓
 オスニワトリHahn オス若鶏Hähnchen メスニワトリHuhn
食用として人気なのは、レストランのメニューでもよく見かける”オスの若鶏Hähnchen(ヘーンシェン)”です。

ドイツ語は 男性名詞 女性名詞 中性名詞があるので、動物などオス(男性名詞)とメス(女性名詞)、子ども(中性名詞)と名前が違う場合が結構あるんです。かなりめんどくさいですが。。。
ニワトリのほかにも例えば、猫は通常(オスメスまとめて)Katze(カッツェ)ですが、オス猫はKater(カーター)、でもKatzeは基本的にメスなんです。犬はオスメスどちらもHund(フント)。
何か法則があるのかと言えばそうでもないようで。。。???ドイツ語って不思議~、難解です💦

   

さてさて、スープめんどりの話に戻ります。
先日、養鶏を趣味でやっている友人から、”さっき〆たばかりのSuppenhuhnズッペンフーン”を2羽いただきました。
(1羽は義母のところへ持って行きました)
丸鶏のスープが大好きなPAPIE(ドイツ人夫)は大喜び!
(もちろん、PAPIE(夫)の母も大喜び!)
IMG_5341 (2)
PAPIE(夫)は、早速 張り切ってスープを仕込んでました。

SCHNECKE(小学一年生の娘)と一緒に、しばし観察。。。
いつも食べている卵を産んでくれていた”めんどり”だとわかって複雑な心境の娘。
丸鶏をさばくのを見るのは初めてではないので、落ち着いてはいましたが、何とも神妙な表情でした。

いろんな野菜とじっくりコトコト煮込んで翌日にいただきました。
丸鶏スープの食卓を囲んで、この日は特別な思いで”いただきます”と皆で手を合わせました。

日本語の”いただきます”という言葉、大切にしていきたいなとあらためて思った出来事でした。






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