果物が美味しい季節ですね~!このシーズンのドイツ、大好きです😋
市場やスーパーの野菜果物売り場も彩よく美味しそうな果実が並んでいます。
ヨーロッパだな~と感じる果実もたくさん!プラムや桃・スモモ、洋ナシなど。
お庭で果物の木を植えている人も多いので、この時期は”頂き物”や”物々交換”もよくあります。
ドイツのお庭でよく植わっている果実の木と言えば、リンゴ、サクランボ、洋ナシ、ぶどう、プラムなどスモモ系はいろいろな種類があります。木ではありませんが、ベリー系も人気です。

先日、美味しい洋ナシをたくさんいただいたので、タルトを作ってみました。
毎年たくさんいただくので、定番は煮込んでコンポートなのですが、たまにアイスクリームにしたり、ケーキも焼きます。
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我が家では🍐フランス風~となかなか人気のタルトです。
ある家電があれば、パパっと超簡単にできちゃうんですよー。

その家電は、これ↓

小型のフードプロセッサーです。

パイ生地もフィリングのアーモンドクリームも、材料をフードプロセッサーに入れて、ガガッーとまわすだけ。お好みのフルーツをのせてオーブンで焼けば出来上がりです。

 簡単 練りパイ 
・小麦粉 150g
・塩 小さじ1/2
・無塩バター 75g 小さくカットしてよく冷やしておく。
・水 大さじ3~4
(甘い生地にはお好みで、砂糖大さじ1プラス)

①小麦粉と塩をフードプロセッサーに入れてガガーと軽く回す。
 (これで粉をふるう手間が省けます)
②バターを入れてガガッ、ガガガッ、ガガーっと数秒間ずつ回していく。
 砂のようにサラサラとバターと粉がよく混ざったらOK。
③お水を少量ずつ加える。
 キッチンエイド ミニはフタ上部に小さな穴があってそこから少量ずつ入れられる。
 ガガ―っと回していると、急に生地が塊になってくる。
 手のこぶしくらいになるとストップ!
④生地をラップの上に出して、軽くまとめ、包んで冷蔵庫へ!
 2時間以上は寝かす。翌日に焼いてもOK。この状態で冷凍保存も可能。
⑤焼く前に冷蔵庫から取り出し、パイ皿の大きさに伸ばして、具材をのせて焼く。
 目安として、予熱220~250℃で20~30分くらいで焼成。


以前はドイツでは普通サイズの大きなフードプロセッサーを使っていたのですが、故障して、新しいのに買い替える時に、”ミニ”でも十分なのでは?としばらく考えました。
PAPIE(ドイツ人夫)は普通サイズが良いと言っていましたが、狭いキッチンの置き場を考えると、コンパクトな方が絶対に良い!し、値段もお手頃だし!と、最終的にキッチンエイドのミニフードプロセッサーに決めたのでした。
小麦粉250gまでの練りパイ生地(直径26㎝型くらい)なら作れるし、それ以上は必要ないかな~と。もう数年使っていますが、大満足です。






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いただいた洋ナシです。
ご馳走様でした😋
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